政治家と〝つぶやき〟で対話
12月28日、「ツイッター」を活用している政治家が集まりネットと政治について語り交流するイベント、「ツイッター議員との今年最後のつぶやき祭り」が開かれた。
このイベントに参加したのは「ツイッター議員」の代名詞ともいえる民主党の藤末健三参院議員や自民党の世耕弘成衆院議員などの国会議員をはじめ、埼玉県和光市の松本武洋市長、首都圏の市議や区議など13人。
ネット選挙解禁に意欲的なツイッター議員たち
この中でネット選挙の解禁について藤末議員は「世論の盛り上がりが大切」と語ったのに対し、世耕議員は「自民党としても(民主党の)対案を出したい」と述べた。
また、松本市長は「解禁になれば、選挙期間中にマニフェストを進化させたい」と意欲を見せるなど、今回参加した政治家は、ネット選挙に前向きな発言が相次いだ。