近年のマンション需要上昇が後押しに
東京・荒川区に本社を置き、中古マンションのリノベーション事業等を展開する株式会社ライジングホームスは11月10日、中古マンションリノベーション事業の展開地域について、台東区や墨田区など都内の城東地区のほか、都心部にも拡大すると発表した。
同社が都心部に進出する背景は、近年マンション需要が上昇していることだ。そのため、同社は都心部の物件を買い取った上で、リノベーションして販売を行っている。
同社のリノベーション物件の特徴は、売主直売型であることから仲介手数料が無料であること、また、空き室・リフォーム済みで販売するために、顧客はきれいな物件を自由に内覧できること、さらに物件情報も充実している点だ。
そのため、顧客は安心して物件を購入することができる。
港区の再生物件は即完売 今後は中央区、目黒区で展開
同社はすでに、港区において「ジェイパークステーション田町」をフルリノベーション物件として販売した。同社ならではのサービスも相まって、同物件はすでに完売したという。
同社は11月中をめどに、中央区と目黒区にてそれぞれ1物件の展開を予定している。
さらに、同社は主力地域である城東地区において、大型物件と駅近物件の買い取りも合わせて実施し、リノベーション物件の販売を加速させることで、今期の販売を50棟と見込んでいる。
(画像はプレスリリースより)
ライジングホームス プレスリリース(@press)
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