今年の「与論十五夜踊り」は11月4日

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<h3 class="subttl-ptn11"><span class="ico">旧暦の10月15日に行われている秋の「与論十五夜踊り」</span></h3>

<p class="dtxt">与論十五夜踊りは、島民慰安と島中安穏、五穀豊穣の祈願と感謝の意味を込め、毎年、旧暦の3月、8月、10月の15日に与論町字城の地主神社に奉納される。今年は11月14日（月）にあたり、大和の狂言風の踊りを奉納する一番組と、琉球風の踊りを奉納する二番組という2つの踊り組合によって交互に奉納される。</p>

<p class="dtxt">国の重要無形文化財に指定されている「与論十五夜踊り」、そのフィナーレは、会場に集まった人々が一緒に踊って終演を迎える。</p>

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<h3 class="subttl-ptn11"><span class="ico">「与論十五夜踊り」とは</span></h3>

<p class="dtxt">与論十五夜踊りとは、室町時代の永禄4年の創作とされ、以後430年あまり踊り継がれている伝統芸能。琉球踊りの服装は、ティサーギという手拭を下げ頭にはシュパと呼ばれる長い頭巾を巻いて顔面を覆う。衣装の色は全体的に黒に近い紺染めで、足は黒足袋を着用する。手に日の丸の扇子を持つ演目もある。</p>

<p class="dtxt">大和の狂言風の踊りの服装は全体的に白装束で黒足袋、演目によって面を変えたり、扮装が変化したりするのが特徴。「与論十五夜踊り」は国の重要無形文化財に指定されており、文化史的にきわめて貴重なものとされ、琉球と本土との文化的関係をしめすものとして多くの大学、教育機関等で研究されている。</p>
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<h3 class="subttl-ptn11"><span class="ico">神事と踊りの奉納時間</span></h3>

<p class="dtxt">神事は15時頃から始まり踊りの奉納は17時頃から。問い合わせは与論島観光協会まで。電話0997-97-5151。</p>
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<p class="gaibu_ttl"> 外部リンク </p>
<p>与論町役場ホームページ </p>
http://www.yoron.jp/
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