『ママの自由時間』についてのアンケートを実施
ベビカム株式会社は、妊娠・出産・育児情報サイト「ベビカム」において、妊娠前、妊娠中、育児中の会員を対象に、育児中にママ自身の「自由時間」を確保するために、託児サービスなどをどのように利用しているか、また仕事以外で子どもを預けることについてどのように考えているかを調査しました。
期間は2016年9月23日から30日までの1週間、現在妊活・妊娠・育児中の「ベビカム」会員787名が回答しました。
子どもが多いママほど預けることが多い結果に
「仕事以外の理由で、子どもを預けることがありますか?」の問いについて「はい」と回答した育児中の会員は48%、「いいえ」は52%と、「いいえ」が少し多い結果となりました。
子どもの人数別に見ると、子どもが1人では「はい」が43%、2人以上では57%と、2人以上子どもがいる人のほうが『子どもを預けること』が多い結果になりました。
預け先は実家がトップ
「仕事以外の理由で、子どもを預けるとき、誰に預けることが最も多いですか?」の問いに、子どもを預けることがあると答えた人の最も多かった回答が「実家・義実家」で、続いて「夫」、「保育園(一時預かりなど)」となりました。
預ける理由は「ママ自身の通院」
「仕事以外の理由で子どもを預けるとき、預ける理由はどのようなことが多いですか?」の問いで、最も多かったのが「自分の通院」、次いで「美容院、ネイル、マッサージなど」、「買い物」となり、「その他趣味、息抜きなど」という理由も回答した4人に1人が挙げました。
託児『肯定派』と『否定派』で様々な意見が
仕事以外の理由で子どもを預けることに『抵抗を感じる』と回答した人はほぼ半数になりました。
「仕事以外でも預けてもいいと思う。そのほうが親もストレスなく過ごせるし、早く用事を終わらせて、子どもを迎えに行き、子どもとの時間を持つことが親にとっても子にとっても良いと思う」や「ママの息抜きのためにも必要だと思う。子どもが可哀想という意見もあるけれど、子どもにとってもママ以外の人と接する貴重な機会だと思う」というのが『託児肯定派』の意見。
一方で「考えられないし、誰からも勧められたこともない」や「あくまで親が子を育てるのであり、保育園は親が楽をするためのものではない。子を産んだ以上親は育てる責任を果たすべきだと思うので、自由な時間=親が遊ぶ時間は独り身の時に比べて減るのは目に見えてわかっているのだから承知の上で子を産まなければならないと思う」などの『否定派』の意見も。
子どもを預けることについては様々な自由回答が寄せられました。
(画像はプレスリリースより)
ベビカム株式会社のプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000007518.htmlベビカムHP
http://www.babycome.ne.jp/