前方衝突防止システムと自動ブレーキを標準装備化
ドライブトレインおよびブレーキ部品の大手サプライヤーであるメリトールと、商用車向けのシステム部品サプライヤーであるWABCOが合弁で設立したメリトールWABCO社は、国家運輸安全委員会(以下、NTSB)が前方衝突防止警告システムと自動緊急ブレーキを標準化することを提案していることについて賛同する旨を発表した。
NTSBが発行した報告書には、車両製造業者が前方衝突防止システムを新車には標準装備とすることを推奨するなど、自動車の安全にかかわる提言を幾つか行っている。
また国家道路交通安全局が自動緊急ブレーキの性能基準の明確化を行ったことを受けて、NTSBはこの装備も標準化するべきだとしている。
既に商用車向けに供給実績
メリトールWABCOは、現在「OnGuard」という衝突緩和システムを北米の商用車向けに供給しており、既に80,000台に搭載されている。また、再装着率も非常に高く、車両の代替時に100パーセントのユーザーが再びこのシステムを装着している。
その一方でメリトールWABCOは、北米のトラックおよびバス向けの最新オールシーズン用衝突緩和システムである「OnGuardACTIVE」を発表した。
このシステムはホワイトアウト、深い霧、豪雨、視界、深夜や逆光での運転など、視界が悪い状況においても高いパフォーマンスを発揮して、緊急ブレーキにより衝突の緩和や、前方車両への追突の防止を行うものである。

メリトール プレスリリース
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