多方面に対応可能
デロイト トーマツは、DT弁護士法人が、4月1日付でデロイト ネットワークに参画したことを明らかにした。
なお、今回の参画を通じ、デロイト ネットワークの各法人が提供する監査、コンサルティング、リスクマネジメント、税務等の業務と連携していくことになる。
主な提供サービス
企業法務案件では、各種契約締結のサポートをはじめ、独占禁止法、不正競争防止法等、業法違反に伴う紛争等に対応するとともに、国内外の法令調査実施、国内外企業向けの法人・支店等設立をサポートする。
また、国内外のM&Aに関しては、デューデリジェンス、契約締結交渉、契約書ドラフティング等における法律サポート、企業の子会社・支店設立に伴う雇用問題、解雇および労働紛争への対応等、トータルに渡ってサービスを提供。
さらに、税務調査への立ち会い、税務に係る法的問題への助言提供等、税務紛争への対応もしていく計画だ。
高品質なサービスを提供
近年、日本企業における海外進出の急増を受け、海外企業を相手方にしたM&A、海外子会社の組織再編をはじめ、海外当局による強制調査への対応や係争等の法律問題も併せて増加している。
DT弁護士法人は、世界67カ国、約1,300名の弁護士を擁するデロイト リーガルのネットワークを活用することで、国内外の企業ニーズに迅速に対応し、各法域における高品質な法律サービスを継続的に提供していくかまえだ。
(画像はホームページより)
デロイト トーマツ ニュースリリース
http://www2.deloitte.com/content/dam/Deloitte/jp/