ざっくり言うと
・動画制作サービスの「Crevo」がCrevo株式会社となる
・Crevoは高品質の動画を安価で効率的に制作可能としている
・よりクオリティが高い広告制作および事業の海外展開をはかる
「Crevo」が社名変更
EC企業が広告などを制作する際に、動画素材がよく使用されるサービスである「Crevo(クレボ)」は株式会社サイバーエージェント・ベンチャーズを割当先とする第三者割当増資を実施し、総額約1億円を調達したと発表した。
あわせて2015年2月25日付けで社名を「Crevo株式会社」に変更する。
Crevoの概要
Crevoは観る、選ぶ、作るといった動画の全てが揃うプラットフォームである。そのうえでサービス紹介および動画広告に最適なものを提供している。
国内外の優秀なクリエイター・ディレクターが多数登録されているため、高品質の動画を安価かつ効率的に制作することが可能である。
今後の事業展開
Crevoは動画制作のプロセスを分業化することにより、動画制作に携わったことのないクリエイターでも制作を担当できる仕組みになっていた。
だが今後、動画制作のニーズの増加が予測されるため、その動きにも対応するべくセミナーや勉強会を増やしていくとしている。
そのうえで動画広告およびマーケティングの運用支援・効果測定では広告の企画・制作から配信・運営まで支援して、効果を高める動画制作のサイクルを提供し、一貫した動画ソリューションを行う。
くわえて現在Crevo登録クリエイターの7割が海外のクリエイターということもあり、海外クリエイターとのコラボレーションを行ったうえでアジアおよびアメリカでの事業展開も予定している。
PurpleCow株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/Crevo
https://crevo.jp/