精神障がいに対する理解を深めるために
愛媛県松山市で、「心の健康フォーラム」が開催される。開催日は平成27年3月15日9時50分から14時10分まで、会場は松山東雲女子大学、松山東雲短期大学、参加費は無料、事前の申し込みは不要。
われわれの生活の中でときに、うつ病、統合失調症などの心の病気が現れることがある。同フォーラムは、こころの健康づくりや心の病気について理解を深めてもらう目的で実施される。
フォーラムでは、講演や地域団体によるパフォーマンス、フリーマーケット、精神保健福祉に関する展示や相談もおこなっている。
フォーラムでは講演と公演をおこなう
1つ目の講演は、財団法人 新居浜精神衛生研究所 財団新居浜病院 副院長の枝廣篤昌氏を招き、「笑いのチカラ」の演題でおこなわれる。
枝廣氏は病院では精神科デイケアを担当しているが、日本笑い学会四国支部代表でもあり、「笑い」を生かした地域づくりを実践している。
2つ目の公演は、劇団まるによる、「さちこさんの場合 発達障がいの半生」という劇がおこなわれる。
同劇団は、保育士、施設関係者、西条市の職員、障がいがある子どもの保護者などの有志が集まり、「知ることからはじめよう!」を合言葉に障がいがある人へのサポートの大切さを知ってもらおうと活動をおこなっている。
(画像はプレスリリースより)
心の健康フォーラム案内(表)
http://www.city.matsuyama.ehime.jp/心の健康フォーラム案内(裏)
http://www.city.matsuyama.ehime.jp/松山市ホームページ
http://www.city.matsuyama.ehime.jp/index.html