初期の老眼は自力で治せる
株式会社KADOKAWA中経出版ブランドカンパニーは、2015年2月26日に「9割の老眼は自分で治せる」を発売しました。同書は文庫版で定価は648円(税込)。電子書籍配信日は2015年3月2日です。
著者の日比野佐和子氏は、眼科医としてのキャリアを持ち、アンチエイジングドクターとしても活躍しています。日比野氏は「初期の老眼であれば、自力で治すことは十分可能」と語ります。
同書では、老眼の原因の一つは目に関係する筋肉の衰え、すなわち老眼を体の老化の一端と捉えています。
そこでアンチエイジングの理論を取り入れ、自力で老眼を治すための方法を、食事、生活習慣、トレーニングなどあらゆる角度から解説します。また老眼を治すだけではなく、予防したり、進行を遅らせたりする方法も解説しています。
なぜ老眼になるの?
私たちの目の中には、レンズの働きをする「水晶体」、水晶体の周りにはピントを調節している「毛様体筋」があります。毛様体筋が水晶体の厚さを調節することで、私たちは遠くのものにも近くのものにもピントを合わせることができるのです。
しかし水晶体は加齢とともに固くなってしまいます。すると毛様体筋でも水晶体の厚さを変えることができなくなります。これにより近くのものが見えにくくなります。これが老眼です。老眼は40歳前後から自覚症状が始まります。
(画像はプレスリリースより)
株式会社KADOKAWA中経出版ブランドカンパニー プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001312.000007006.html株式会社KADOKAWA 書籍情報
http://www.kadokawa.co.jp/product/201219000891/