マンションの情報提供をもっと手軽に楽しく
三井不動産レジデンシャル株式会社は、2015年1月9日付のニュースリリースで、2017年竣工予定の分譲タワーマンション「パークタワー晴海」の情報発信に「LINE ビジネスコネクト」を採用することを発表した。
「LINE ビジネスコネクト」は、LINE株式会社が提供するマーケティングサービスで、分譲マンションに導入されるのは今回が初めてだ。
従来の「LINE 公式アカウント」は、友だち登録したユーザーすべてに企業側が同じメッセージを一斉送信する、といった単一方向のコミュニケーションに使用されてきた。
それに対し「LINE ビジネスコネクト」は、特定のユーザーに対してより適したメッセージを送り分けることができ、対話型のコミュニケーションを可能としている。
キャラクターとの会話形式で楽しく情報収集
「LINE ビジネスコネクト」を用いることにより、ユーザーは、LINEやWEBサイト上で情報検索、閲覧、問い合わせまでが完結できるようになる。
LINEアカウント上で「パークタワー晴海」の物件情報や写真を閲覧できるので、見学や資料請求に先駆けてイメージをつかむことができる。
「LINE ビジネスコネクト」でのメッセージのやりとりは、キャラクターとの会話形式で行われる。
物件や周辺施設について知りたい情報を質問すると、イメージキャラクターのくじらが答えてくれるので、ユーザーは会話を楽しみながら気軽に物件に関する情報を知ることができる。
「パークタワー晴海」のLINEアカウントに友だち登録をするとくじらのキャラクターのスタンプもプレゼントされるほか、このキャラクターのネーミング募集予定もある。
「パークタワー晴海」は湾岸エリアの活性化プロジェクト「WANGAN ACTION(ワンガン アクション)」のシンボルとなる大型マンションであるため、周囲との多様なコミュニケーション活動が重視される。「LINE ビジネスコネクト」の導入により、今までにない双方向の活発な情報提供に期待と注目が集まりそうだ。
(画像はニュースリリースより)

三井不動産レジデンシャル株式会社 ニュースリリース
http://www.mfr.co.jp/company/information/2015/pdf/0109_01.pdf