東南アジア最大級のアドネットワーク企業
2015年1月8日、株式会社マイクロアドは、子会社であるマイクロアドシンガポールを通じてアドネットワーク企業「Ambient Digital Group」へ出資したことを明らかにした。
「Ambient Digital Group」はシンガポールに本社を置き、ベトナム、インドネシア、フィリピン、タイなどを拠点としている東南アジア最大のアドネットワーク企業だ。毎月7千万人の東南アジアのインターネットユーザーにリーチし、20億以上のページビューを保有している。
マイクロアドと「Ambient Digital Group」は2012年よりベトナム、シンガポール、フィリピンで合弁会社を設立し、東南アジアのディスプレイ広告市場の拡大を目指してきた。今回の出資により、さらなるマーケットシェア拡大を図っていく。
オンライン広告市場のさらなる成長が見込まれる東南アジア
若年層の人口増加や著しい経済成長が見られる東南アジアでは、GDPの成長率やスマートフォンの所有率が伸びており、今後オンライン広告市場のさらなる成長が見込まれているという。
マイクロアドはその成長スピードに注目し、同社が提供するディスプレイ広告の統合管理プラットフォーム『MicroAd BLADE』を「Ambient Digital Group」が持つアドネットワークを生かして普及させていく予定だ。

株式会社マイクロアド プレスリリース
https://www.microad.co.jp/news/detail.php?News_ID=340