既存の認知症対策の多くは別々
10年後には5人に1人が、認知症患者となる危険性があるといわれており様々にある認知症予防として、体をなるべく動かすようにすることと頭つまり脳を使うことがある。そして、それらは別々に行うものが多いがそれよりも両方同時に行うことができれば、より効果的ではないだろうか。
体と脳の両方からアプローチ
実は、それを実現した運動プログラムがある。その名も、コグニサイズだ。これは機能訓練いわゆるPT.と呼ばれるリハビリと、脳トレを合体させたもので国立長寿医療研究センターにより開発されたものである。さらに、これをマシン化したコグニバイクも導入する予定だ。
既に導入予定事例も
2015年の12月にオープン予定のツクイ上田秋和デイサービスセンターに、導入される予定だ。このデイサービスセンターは、高齢者の方がいつまでも自分らしく過ごせるようにサポートするという観点から、様々な取り組みがなされる予定でその一部としてコグニサイズとコグニバイクを導入するのである。
ちなみに、このセンターでは元祖脳トレである学習療法や脳の活性化を楽しみながら、はかることができるシナプソロジー等も提供予定だ。
ツクイ上田秋和 脳の活性化+機能訓練の新型デイサービス
http://www.tsukui.net/search/2635/detail.html