週5便運航 所要時間は2時間15分
ベトナムの格安航空会社(LCC)、ベトジェットエアは9日、ベトナムのホーチミンからヤンゴンの路線が就航したと発表した。初日の便の乗客には、同社から記念品が贈られた。
運航は、火曜日と木曜日を除く週5便。ヤンゴン発ホーチミン行きの便は、ヤンゴン発が13時00分、ホーチミン着が15時45分。ホーチミン発ヤンゴン行きの便はホーチミン発が10時25分、ヤンゴン着が12時10分(発着時刻はいずれも現地時間)。
なお、ミャンマーとベトナムは30分の時差があることから、ヤンゴンからホーチミンまでの所要時間は2時間15分となる。
ベトジェットエア ヤンゴン便を重要路線と位置づけ
機体は、中距離向け旅客機のエアバスA320と、エアバスA321を採用。同社は、利用しやすい価格で質の高いサービスを提供する。
ミャンマーとベトナムは、両国とも経済成長が著しいこと、また文化の面において共通点が多いことが特徴だ。同社は国際路線の構築においてヤンゴン便を重要な路線と位置づけ、両国間の経済的、文化的な交流に貢献していきたい考えだ。
(画像はプレスリリースより)
VietJet Air(プレスリリース)
http://www.vietjetair.com/Sites/Web/en-US/NewsDetail/