災いを転じて福となす?
米自動車部品大手フェデラル・モーグルホールディングス株式会社の一部門であるフェデラル・モーグルモータースポーツは、8月4日、今週のプロブレムソルバー賞をブラッド・ケセロウスキーのクルーチーフであるポール・ウルフに授与したと発表した。ウルフは第20戦に続き連続の表彰。
NASCAR(R)スプリントカップ第21戦Windows 10 400は、8月2日(日)にペンシルバニア州のポコノ・レースウェイで開催された。ほとんど最悪のピットストップが逆説的にブラッド・ケセロウスキーと、彼の乗るMOOG(R)ステアリングとサスペンション搭載の2号車を助け、2位でフィニッシュさせた。
160周で競われたこのレースの56週目に、ケセロウスキーはグリーンフラッグ下でルーティンのピットインに向かったが、ブレーキをロックアップさせ、ピットストール(区画)をオーバーする痛恨のミス。
後半最高となる0.674秒/ラップを改善
長時間のピットストップとピットスルーペナルティーで、ケセロウスキーは1周遅れの37位まで後退。失敗だったとケセロウスキーが後に語ったピットストップは、MOOG搭載のシャーシには重要な調整となった。
ウルフと彼のクルーが仕事を終えた後、リードラップでレースを終えた車の内、後半最高となる0.674秒/ラップを改善させ、2号車はトラック上で最速の1台になっていた。
ケセロウスキーは徐々にポジションを取り戻し、最後のグリーンフラッグセグメントではトップ10まで挽回。賢明なピット戦略及び車のハンドリングアドバンテージのおかげと、先行車3台が最終ラップで燃料切れを起こすというハプニングもあって、幸運にも2位でレースを終えた。

フェデラル・モーグルプレスリリース
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