人の生活に何より大事な“空気”を調整
パナソニックと富士通は共同で行う高齢者向けサービスとして、高齢者にとって安心・安全な住空間づくりを後押しし、介護関連施設の現場職員の負担軽減にもつながる“エアコン見守りの共同実証”を開始している。
これは職員が介護施設内の室温を熱中症の危険や質の良い睡眠を妨げる恐れの無いようにモニターで確認できるようにするシステムづくりだ。
パナソニックが供給するクラウド対応型エアコンと、富士通の非接触型生体センサーを組み込んだシステムを構築し、1年間の試用期間をへて来年度中の本格的な提供開始を見込んでいるという。
大阪府の高齢者向け住宅で実証を開始
システムには入居者ごとにアラート基準が設定でき、熱中症危険温度が基準値を超えたと判断されると施設職員への通知とともに自動で空調制御がなされる仕組みになっている。
部屋の温度や湿度といった環境の情報は室内に設置のエアコンを介して収集され、パナソニックの見守りシステムに逐次データが集積される。
マイクロ波レーダーで3m範囲の人体の動きを把握できる富士通の生体センサーと合わせて共同実証が進められる見通しだ。
実証実験は、パナソニックグループが運営するサービス付き高齢者向け住宅「エイジフリーハウス豊中庄内栄町」を利用して1年間行う。
(全国賃貸住宅新聞より引用)
(画像はパナソニックHPより)

パナソニック
http://panasonic.jp/富士通
http://www.fujitsu.com/jp/