名刺情報からの年賀状送付サービスをリリース
デジタルポスト株式会社は、同社が提供する「印刷郵送APIサービス」と、キヤノン電子株式会社の名刺管理サービス「アルテマブルー」との提携により、名刺情報のデジタル化から年賀状郵送までをワンストップで行うサービス「アルテマブルー 年賀状印刷郵送」を11月26日よりスタートすると発表した。
さまざまなシステムと連携可能
「印刷郵送APIサービス」は、顧客データベースを保有しているソフトウェアやITサービスと連携させることにより、ネットから手紙を送れる「DigitalPOST」の印刷や郵送機能を利用できるサービス。
提供される商品も年賀状からダイレクトメール(DM)までデザインも種類も豊富。サービスのニーズに合わせて選ぶことができる。
大手のCRM/SFAと連携して名刺を有効活用
一方、「アルテマブルー」は、スキャナーでスキャンして自力で修正、もしくはオペレーターの手入力により名刺データをデジタル化するサービス。
顧客情報の管理のみならず、営業活動の登録や販促等の一斉メール配信などでビジネスをサポート。大手のCRM/SFAと連携しているため、登録された情報を有効活用できる。
年賀状からDMまで対応可能
「アルテマブルー 年賀状印刷郵送」では、この「アルテマブルー」の名刺情報から送付先のリストを作成し、年賀状をデザインし、印刷、郵送までを行う。年賀状だけでなく、挨拶状やDMなどを印刷し、投函することも可能。より便利な営業支援ツールとして有効だ。
DMの閲読率は80%
自分宛に送られたはがきの約80%が閲読(デジタルポスト調べ)というダイレクトメール。SNSやメールによるコミュニケーションが注目されているが、温かみのあるコミュニケーションとして顧客との良好な関係維持や、見込み客の発掘手段としてまだまだ活躍が期待される。
(画像はプレスリリースより)
デジタルポスト株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000006253.htmlデジタルポスト株式会社 印刷郵送APIサービス
http://www.digitalpost.jp/campaign/api_service2015/アルテマブルー製品サイト
http://ultimablue.jp/index.html