最先端科学をわかりやすく
小柴 昌俊氏が理事長を務める、公益財団法人平成基礎科学財団は、鳥取県にて科学教室を開催します。
「第95回楽しむ科学教室~基礎的性質から最先端レーザー技術まで~」
日時:12月5日(土)午後1時から4時30分まで(開場 正午)
場所:鳥取県立生涯学習センター県民ふれあい会館 講義室(鳥取市扇町21)
定員:100名
対象:高校生・大学生
(プレスリリースより抜粋)
参加費は無料となっています。同教室は、基礎科学の研究や振興を目的として開催されるものです。2002年ノーベル物理学賞受賞者でもある小柴氏も講演会に参加、一緒に勉強します。
講演内容
講師は、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻 准教授の酒井広文氏です。演目は「光について知り、考えよう~基礎的性質から最先端レーザー技術まで~」となっています。
現在、光とは、「粒子と波動性を兼ね備えたエネルギーの一形態である」と理解されています。現象によって、「波動性」が際立つ場合と「粒子性」が際立つ場合に分けられるといいます。
同講義では、このような光の性質にはじまり、最先端のレーザー技術の話題などについて、わかりやすく話があります。
(画像はプレスリリースより)
「第95回楽しむ科学教室」の開催
http://db.pref.tottori.jp/pressrelease.nsf