以前よりも身近になっている認知症
11月28日、千葉県佐倉市の東邦大学医療センター佐倉病院にて、市民講座「地域で考えるケアと治療」が開催される。参加費は無料、申し込みも不要となっている。
高齢者の約4人に1人が認知症患者かその予備軍だといわれている現在、認知症は誰でもかかる可能性のある身近な病気となっている。認知症について考える必要があるのは、当事者やその家族だけではないのだ。
各部門の医師やリハビリ担当者などからの解説
この市民講座では、同病院の神経内科やメンタルヘルスクリニック、また、脳神経外科、薬剤部、リハビリテーション部、看護部、臨床心理士、ソーシャルワーカーの各部門担当者から認知症の治療について、ケアについて解説される。そして、その後、患者が抱える疑問などについて、担当者が回答する予定となっている。
日時: 11月28日(土)14:00~16:30
場所: 東邦大学医療センター佐倉病院
千葉県佐倉市下志津564-1
費用: 無料
申込: 不要
定員: 200席を予定
詳しくは以下リンク先の東邦大学医療センター佐倉病院のサイトまで。
(画像は東邦大学医療センター佐倉病院より)
2015年第10回市民公開講座(神経内科ほか)を開催します
http://www.sakura.med.toho-u.ac.jp/kokai/33470/033019.html