小型GPS端末を使って
位置情報検索システム開発コンソーシアム(愛称=ここココ・コンソーシアム:株式会社アイアールシー、東海技研株式会社、ビット・パーク株式会社) は、3月31日まで、小型GPS通信端末を利用した実証実験を行うことを発表した。
(画像はビット・パークホームページより)
どんな実証実験か
この実証実験は、柏の葉キャンパススマートシティプロジェクト(千葉県柏市)にて実施中の、シェアサイクル「街乗りシェアリングシステム」につき、自転車車両の位置情報を把握するものだ。
2013年11月21日に、NTTドコモより発表された「かんたん位置情報サービス」の小型GPS通信端末を利用するという。
なお、同GPS通信端末は、総重量約30gという軽量小型のGPS専用の通信端末だ。
高齢者の見守りサービスへ
実証実験後、2014年中に、提供された位置情報に地図コンテンツ情報を付加した、様々なサービス、アプリケーションの展開を行う。
なお、自転車・モーターバイクのみならず高齢者、ペット、などの見守りサービスや移動系の情報収集システムとして、ビッグデータの活用を視野に入れた多彩なサービスをしていく。
ビット・パーク プレスリリース
http://www.value-press.com/pressrelease/122265ビット・パーク ホームページ
http://www.bitpark.com/index.html