対象を高校1・2年生に限定した体験授業
東京外国語大学は12月24日、高校1・2年生を対象に同大学の教員が専門分野の授業を行う体験授業を開催します。
東京外国語大学は夏以降、同大学への進学を考えている高校生や保護者など、同大学に興味を持っている人なら誰でも参加することのできる体験授業を、東京を始め福岡、札幌、名古屋などの大都市で開催してきました。
そしてクリスマス・イブである今月24日、東京・府中にある同大学キャンパスで、今年最後となる体験授業が開催されます。
授業を行うのは、同大学大学院総合国際学研究院の講師陣、地域研究および経済史を専門とする鈴木義一教授、外国語教育を専門とする高島英幸先生、そして中国近代文学・植民地文化事情を専門とする橋本雄一准教授の3名です。
当日はキャンパスツアーも開催!
当日は、同大学の教員が自らの専門分野の授業を行うほか、11時30分からはキャンパスツアーも予定されていますので、東京外国語大学で勉強してみたい人にとっては大学を知る絶好のチャンスです。
同大学のYouTubeチャンネルには、今年7月に開催された体験授業のダイジェスト版がアップされており、開催の様子を知ることができます。
事前申込制であり、申込期限は12月20日(金)の午後1時まで。申し込みはウェブサイト上の専用フォームから。定員は先着100名ですから、参加したい人は早めに申し込みを済ませましょう。高校3年生や既卒生は申し込むことができません。
開催は12月24日(火)、第1回が8時30分から11時まで、第2回は13時30分から16時まで、会場は東京外国語大学です。

東京外国語大学 体験授業
http://www.tufs.ac.jp/admission/opencampus/taiken.html