クリエイティブ制作業務に最適化した企業向けパッケージが新登場!
クラウドソーシングサービス「designclue」を運営しているPurpleCow株式会社は、この度、クリエイティブ制作業務に最適化した企業向けのクラウドソーシングサービス「designclue business」の提供を開始したことを発表した。
それに伴い、ティザーサイトの公開と先行招待による事前登録も開始した。
(この画像はプレスリリースより)
「designclue」で得られた情報やデザイナー技術を最適化
PurpleCowは、2012年9月よりこれまで、クラウドソーシングサービス「designclue」を提供してきた。その内容は、ロゴや名刺、スマホアプリのグラフィックデザイン制作などを発注できるもので、国内外のデザイナー約3,000名が登録している。
過去に実施したリクルートメディアテクノロジーラボ主催の日本最大級のWeb開発コンテスト「Mashup Awards 9」のロゴデザイン募集では、2週間程度の募集で368作品が提案されることになった。
現在では導入企業は1,000社を超え、今回、これまでのサービス運用で得られた情報や登録デザイナーの技術力を業務利用に最適化し、企業向けサービスとして「designclue business」を立ち上げることが決定した。
厳選された優秀なクリエイターのみが登録可能
今回提供開始することになった「designclue business」では、「designclue」に登録している3,000名以上のクリエイターのなかでも、優秀なクリエイターのみが厳選され、登録が可能となっている。
さらに「designclue business」は、クリエイティブ制作プラットフォームとして提供され、登録クリエイターのポートフォリオや過去の作品などの情報から、気に入ったクリエイターを見つけ、1対1で制作依頼をおこなえるシステムが採られている。
その他にも、納品までのフルサポートや、決済といった企業に合わせた業務計画、それぞれのクリエイティブのジャンルごとに最適な制作過程を提供するなどの特長を有している。
「designclue business」は今後、3Dモデリングとインフォグラフィックの制作を11月に開始し、取り扱いジャンルを順次拡大していく方針を示している。

PurpleCow株式会社によるプレスリリース
http://gendai.ismedia.jp/ud/pressrelease/