稀に見るエネルギッシュな人生、幕を閉じる
9月6日、バイタリティあふれる看護師、スーザン・トーマス(54)が交通事故で亡くなった。12日、彼女が勤めていた盲学校がある西ペンシルベニアのニュースサイトが報じた。
(画像はイメージです)
家族を愛し、西ペンシルベニア盲学校の看護師として盲目の子どもたちのケアに専心していたスーザン・トーマスが亡くなった。クロウフォード郡の州幹線高速道路79号線での交通事故だった。
家族や友人など彼女を知る人はみな、その精力的な働きぶりを覚えている。彼女の人柄は3人の娘を見ればわかることだった。
親族の1人はこう語った。
彼女は本当に素晴らしい人だった。3人の娘と盲学校の子どもたちにすべてを注いでいた。彼女は何に関しても積極的に取組み、自分の人生を駆け抜けていた。
彼女のようにエネルギッシュな人は見たことがない。いつ眠っていたのかわからなかったくらいだ。
(Trib Live より引用)
スーザンの貢献を讃え、勤続の盲学校で記念基金を設立
スーザン・トーマスは1958年12月11日、メキシコ人の両親のもとにペンシルベニアで生まれ、ハンプフィールドに近いリンカーンヘイツで育った。1977年に高校を卒業し、スリッパリーロック大学に進学した。
その後、オークランドの西ペンシルベニア盲学校で正看護師として働き、同僚、上司、患者やその家族など、病院内で絶大な信頼を得ていた。
13日、チャペルには彼女の死を悼む人たちが集まった。西ペンシルベニア盲学校では彼女の貢献を讃え、記念基金も設立された。基金は残された彼女の娘たちに寄与される。

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