スゴイ！単三電池1本で10時間通話可能、電源OFFで15年間保存できる携帯電話

空港内でのモバイル機器の充電サービスや充電機器の販売などをおこなう「オーセラスジャパン」が、単三乾電池1本で10時間通話ができるGSM対応ケータイ『SpareOne』(9,980円)を、8月中旬より発売する。

今回発売されるモデルはGSM対応機のため、7月現在、日本国内で利用することはできず、海外渡航者向けとなるが、日本国内向けに「W-CDMAとCDMA2000対応モデルも開発中」とのこと。

「SpareOne」の驚くべき特長は、まず従来の充電式ではなく単三乾電池1本で最大10時間の通話が可能ということ。日本国内でも使用できるようになれば、電力供給が断たれた災害時に役立つかもしれない。

電源をOFFにしておけば最大で15年間保存できる、また上部のLEDライトは最大で24時間点灯し続けるという点も、緊急時のために作られたと言っても過言ではないような機能の携帯電話だ。

温度変化に強くマイナス30℃～60℃の環境下でも動作し、防水加工の施されたパッケージに入れたまま通話可能、SIMカードがなくても緊急電話ができるという点は、旅行先で非常に心強い。

大手家電量販店、成田空港、羽田空港内で販売される。



SpareOne
http://www.spareone.com/gsm-map.php

世界でただ一つ！単三電池１本で長時間使用できる携帯電話 「SpareOne」を新発売！(PR Times)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005

オーセラスジャパン
http://www.ocellusjapan.co.jp/index.html