大和総研、ミャンマー中央銀行IT化強化で覚書締結

2013年5月31日-株式会社大和総研（本社：東京都江東区、代表取締役社長：深井崇史）（以下、大和総研）は、ミャンマー中央銀行と「IT分野の支援に関する覚書」を締結したと発表した。

大和総研は、現在のグローバル金融市場はITで支えられていおり、金融の高度化にあたってITによる近代化は必須という認識の元取り組みを行っている。ミャンマー中央銀行へのクラウド型コンピュータ環境の提供など、ITシステム整備を急ピッチで進めている。

覚書の締結で、取り組みを強化。IT化を加速してミャンマーの経済発展に寄与する。大和総研は、ミャンマー中央銀行との協力でミャンマー ヤンゴン市内に最新鋭のコンテナ型データセンターを設置。2014年1月に稼働開始で合意している。コンテナ型なのは、短期設置・稼働が可能であるため。

ミャンマー中央銀行の基幹系システム近代化、2015年開設予定の証券取引所向けシステムを予定している。

2008年10月1日開業。経済・社会に関する調査・研究、提言及びコンサルティング、システムインテグレーションを行っている。
【資格】
・電気通信事業者 （総務省）
・プライバシーマーク使用許諾事業者
（一般財団法人日本情報経済社会推進協会）



ミャンマー中央銀行とのIT分野の支援に関する覚書締結について
http://www.dir.co.jp/release/2013/20130531_007212.html

株式会社大和総研
http://www.dir.co.jp/