10kw太陽光発電システム搭載の家
近鉄不動産は6日、「太陽の住まい」を11日から新発売し、受注活動を開始することを発表した。
「太陽の住まい」は、全量買取を実現する10kw以上の大容量発電システム搭載の家。
10kw以上の太陽光パネルを搭載した場合、経済産業省により実施されている固定価格買取制度で、20年間の買取期間となっている。近鉄不動産では、20年間の予想売電収入は約800万円、設置費用に対して約277万円のプラスとなるとしている。
近鉄沿線の主な住宅地で分譲中の注文住宅用地で工事請負契約を締結する顧客が対象となる。
受注対象となる住宅地の概要
「太陽の住まい」の受注対象となる住宅地は、以下の6つの地区。
近鉄学研奈良登美ヶ丘住宅地近鉄けいはんな線「学研奈良登美ヶ丘」駅下車、計画戸数410戸。
近鉄あやめ池住宅地近鉄奈良線「菖蒲池」駅下車、計画戸数142戸。
近鉄生駒 白庭台住宅地近鉄けいはんな線「白庭台」駅下車、計画戸数1396戸。
近鉄福神 花吉野ガーデンヒルズ近鉄吉野線「福神」駅下車、計画戸数865戸。
近鉄名張 桔梗が丘住宅地近鉄大阪線「桔梗が丘」駅下車、計画戸数1030戸。
近鉄名張学園山手(春日丘)住宅地近鉄大阪線「名張」駅下車、三重交通バス「つつじが丘」行き「春日丘2番町」下車、計画戸数1003戸。

近鉄不動産プレスリリース
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