職業安全衛生局から認定
ボルグワーナー社のディクソン工場が、9月29日に安全に対する模範企業として地元政府と職業安全衛生局(OSHA)から表彰された。
同工場は、自主的保護プログラム(VPP)により獲得できる最高栄誉のStat Work Siteとして職業安全衛生局から再認定され、同工場はVPP Star Work Siteとして2000年に認定を受けたが、その後今日までこのOSHAの認定を維持継続してきた。
社内および業界でもトップの安全性
このプログラムは、包括的な安全衛生マネジメントシステムに関する成果に基づく評価基準を設定し、認定は3日間に渡る審査と評価によって行われる。ディクソン工場の工場長であるパディラング氏は次のように述べている。
「われわれの成功は、従業員の参画とマネジメントのコミットメントにより結集した努力の結晶である。クロスファンクショナルおよびマルチシフトの安全チームがこれらの要素を結集させ効果的なプログラムができた。」 (Sakuvalley.comより引用)
同工場は記録すべき事故件数が業界平均の10分の1以下であり、2014年には1回のみであった。また、ボルグワーナー社内でもその安全に対する取り組みから幾度となく表彰されており、ボルグワーナーセーフティ賞を7回、CEOセーフティエクセレンス賞を1回、グローバルスターセーフティフレームワーク賞を1回それぞれ獲得している。
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