タイの投資家が対象の不動産投資セミナー
投資用中古マンションの売買を展開する株式会社ランドネットは、タイの投資家向けに不動産投資セミナーを開催する。
(画像はランドネットのサイトより)
タイでセミナーを開く意味
セミナーの目的は、日本の不動産投資に関する認知度の向上と販路の拡大。台湾と香港に続き、タイで初めて開催する。
安倍政権の経済政策や再開発を受け、賑やかな日本の不動産市場。国外の不動産への投資も関心を集めている。その一方で、日本の不動産投資に興味を示す海外の個人投資家も年々増加。
ランドネットの事業においても、台湾や香港の個人投資家との取り引きが前年と比べて倍増しており、今後アジアを中心に市場拡大が見込まれる。
特にタイの経済成長と規模は東南アジア諸国の中で著しく、2020年までに人口の約半分を上位中間層~富裕層が占めるようになると推測される。
タイと日本の架け橋として幅広く展開
セミナーはバンコク市内で、9月26日(土)と27日(日)に開催。タイの富裕層に、日本の不動産市況や、物件の選定方法、取り引きにおける慣習の違いなどを紹介し、日本の不動産を生かした資産形成を提案する。
ランドネットでは、セミナーを通して日本の不動産投資に対するタイ人投資家の需要を計り、今後の不動産投資の展開をすすめる。さらに、タイ人留学生の日本滞在サポートや、観光・ビジネスの日本への集客など、不動産以外の分野でも展開していく。

ランドネットのプレスリリース(@press)
http://www.atpress.ne.jp/view/51434