ショックアブソーバ導入サスペンション・システムが優れた操作・快適性を実現
排出ガスに配慮、自動車関連システム及び部品製造・販売をするテネコが、自動車に搭載された独自サスペンション・システムにより、消費者調査で高評価を獲得。道路のコンディションと車道力学に基づき、ダンピング調整を可能にするショックアブソーバ導入サスペンション・システムを搭載し、車両操作及び快適性に優れ、右左折時や加速時などにおいて最適なバランスを実現した。
現在多く使用されているパッシブ・サスペンション・システムを体験したことがあるSUVドライバーを対象にし、TNSインフラテストが調査を実施。73%が非常に良い、もしくはすばらしいといった評価を付けたが、セミ・アクティブ・サスペンション・システムに関しては、それを上回る94%が同評価を付けた。更に小型車やセミ・アッパー・クラスに区分されるドライバーなども対象にし、こちらもそれぞれ高評価を獲得した。
3種類のスイッチ・モード変更で快適と操作性双方に妥協不要
テネコ最高技術責任者ティム・ジャクソン氏は、「インテリジェント・システム3種類のモード変更をスイッチにより可能にすることで、快適・操作性の双方に妥協する必要のないものにし、消費者により高評価を獲得するに至っている。」と話す。
イリノイ州レイクフォレストに本社を持つテネコは、世界におよそ26000人の従業員を擁し、自動車市場及び商用自動車の新車部品市場及びアフターマーケットへの自動車システム、部品及び自動車性能に合わせた製品を製造・販売する世界的な企業である。

Tennecoのニュースリリース
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