日本とミャンマーを舞台にした映画
日本とミャンマーの長編映画プロジェクト『Passage of Life』が、クラウドファンディングプラットフォームの「CAMPFIRE」にて、2014年7月23日まで資金を募っている。
(画像はホームページより)
『Passage of Life』は、在日ミャンマー人の少年が、日本とミャンマーで家族と離ればなれになって生きていくという話。フィクション映画だ。2014年の夏にクランクイン、2015年夏には東京と大阪を中心に全国順次公開予定となっている。
クラウドファンディングで目標としている金額は1,500,000円。目標金額に達し次第、プロジェクトは終了される。支援された資金は、企画開発運営費と制作費の一部として当てられる。
キーワードは「家族」と「ミャンマーの人々」
東京の小学校に通う兄弟は、幼い頃に来日したため、日本語しか話せない。ある時、父が難民申請に落ちてから、父と母の衝突が増えていく。
いつしか母は精神を病み、父は、母と兄弟をミャンマーに帰国させることを決意し、日本を発つことになる。「理不尽な世界に対する抵抗」と「家族への愛と憎しみ」が描かれた作品だ。

『Passage of Life』
http://www.passage-of-life.com/CAMPFIRE『Passage of Life』
http://camp-fire.jp/projects/view/1056