株式会社エムアップ、中国と業務提携
株式会社エムアップは、ウィ・ジャパン株式会社と、同社運営の中国テンセント社が行っているWeChatの「微購物日本館」が、ネットショップサービスにおいて業務提携をすることになった。日本古来のものからアニメ、ゲームなど最新のものまで、様々な商材を中国本土へ提供、販売拡大を図る。
(画像はプレスリリースより)
ここからクリック、「微購物日本館」
「微購物日本館」は、WeChat内で行っている、ECプラットフォーム「微購物」に日本の商品を提供する目的で開設した店舗。数億人のユーザーを持つ中国最大のインターネットコミュニケーションツールQQ、WeChatを始めとして様々なネットサービスを展開している。
数億人の中国市場
中国におけるEC市場は1997年のインターネット開始から急速な発展を遂げており、今回の業務提携において日本ならではのもの、アーティストやアパレルブランドからゲーム、漫画に至るまで、多種類の「和もの」商品を紹介。また、日本文化を世界に発信する「クールジャパン」で、「ゆるキャラグランプリ」の運営も行っている。
業務提携により、日本独自の文化、商材を中国本土へ直接サービスを提供しながら、販路を広げるのが今回の意図。また将来的にアニメ・キャラクターコンテンツの代理店機能を担い、商材によって、まだまだ様々なサービス提供の可能性が覗える。
株式会社エムアップのプレスリリース(@Press)
http://www.atpress.ne.jp/view/47961株式会社エムアップのホームページ
http://www.m-up.com/