ミャンマーへ進出への決意
情報通信機器販売、設置・保守、インターネットサービス、BPO(Business Process Outsourcing)事業を手がけるレカム株式会社は、今年の10月を目途にミャンマー連邦共和国に現地子会社を設立する。
(画像はホームページより)
同社は既に中国でのBPO事業を10年以上にわたって展開しているが、さらなるビジネスチャンスを求め、「アジア最後のフロンティア」として世界中から注目され、今後の経済発展が見込まれるミャンマーへの進出を決めた。
進出の理由としては、同国はBPO事業の進出事例が少なく、ミャンマーへいち早く進出することで、先行者利益やノウハウを獲得し、同業他社への競争優位性を構築することができること。
また、ミャンマーは歴史的にも日本との友好関係が継続されており、勤勉な国民性をもつことから、事業展開に当たり低コストと高品質の両立が可能であると判断されたことが進出の決め手となっている。
日本語教育もしっかりと 「レカム日本語教室開講」
レカム株式会社では、ミャンマーへの進出に当たり、従業員には既に事業展開している中国の子会社と同水準な日本語能力が必要と判断している。
従って同社では、会社設立ならびに業務開始に先行して、人材の募集・採用とあわせ、採用予定者に対して業務に必要な日本語教育を独自に行うことにした。
日本語教育に当たっては、「レカム日本語教室」を開講することとし、日本語教室の運営に当たっては、東南アジア諸国で多くの経験とノウハウを有し、ミャンマーで日本語学校「ひかりアカデミー」を運営するジー・エー・コンサルタンツ株式会社に業務委託を行うこととした。

レカム株式会社
http://www.recomm.co.jp/