トリドールがアメリカで外食ビジネスを展開
4月3日、アメリカのロサンゼルスに日本食のファストフード店「Tokyo Bento(東京弁当)」がオープンした。
本店は、株式会社トリドール(以下、トリドール)のグループ企業である「Dream Dinning Corporation(ドリーム・ダイニング・コーポレーション)」により運営され、これをもってトリドールは、アメリカでの外食ビジネスを本格的に展開させることとなる。
今後は3年以内に100店舗(FC店を含む)、5年以内に300店舗の出店を目標に、ロサンゼルスのみならず、アメリカ全土での展開を目指す。
(画像はプレスリリースより)
海外における外食ビジネスの経験と実績
トリドールと言えば、讃岐うどん専門店「丸亀製麺」のチェーン展開で全国的にも有名であるが、実は日本以外にもロシアや台湾、中国など、10の国や地域にて、およそ60店舗を展開するグローバル企業。
トリドールが提供するヘルシーな日本食は、海外でも好評を得ている。その経験と実績から今回、日本食のファストフード店「Tokyo Bento」を新たに開発し、アメリカ本土での展開を決定した。
「Tokyo Bento」の主力メニューは?
「Tokyo Bento」では、テリヤキチキン弁当をメインメニューにサービスを展開する。
テリヤキチキンには塩麹を使用し、白米のほかに玄米やサラダなどのベースも選ぶことができる。また、ワサビソースや枝豆ハマスなど、チキンにかけるソースも選択可能。
価格も6ドルと控えめな設定のため、普段から気軽に購入することができる。テイクアウトのほか、店内にはイートイン用の座席も設けられている。

株式会社トリドール
http://www.toridoll.com/