シニア世代を対象とした調査、分析サービス
株式会社学研ココファンホールディングスと凸版印刷株式会社が、2014年12月初旬より、シニア世代を対象とした調査、分析サービスを本格的に開始することを発表した。
このサービスは、株式会社学研ココファンホールディングスが、関東を中心に運営しているサービス付き高齢者住宅、住宅型有料老人ホームに入居するシニアを対象に、調査と分析を行うものだ。
調査方法と特長
調査方法としては、リサーチを行いたい企業に合わせて、凸版印刷株式会社が調査対象や手法を企画する。そして、株式会社学研ココファンホールディングスが運営する高齢者向け住宅等に入居しているシニア世代の中から対象者を抽出し、調査と分析を行うという仕組み。
従来のアンケート調査では、シニア世代独特の遠慮や警戒心から本音を引き出すことが難しいといった課題を、シニアに対する接し方のノウハウをもつ株式会社学研ココファンホールディングスによって「シニア世代の本音」を引き出すことができ、企業の製品やサービス開発ツールとしての活用がしやすい。
超高齢社会になっていく日本では、シニア向けやシニア世代の声を反映した商品の開発が必須であり、その際の調査環境として利用してほしい。
費用、問い合わせ先
費用は6~8名のパーソナルインタビューが基本料金150万円~。3~4名1グループ、計2グループのミニグループインタビューで基本料金145万円~。アンケートの聞き取り調査、計50名で各30分程度のアンケートで基本料金230万円~。
仕様によって料金は変動するが、基本料金には、調査設計、実査、報告レポートを含む。問い合わせは、株式会社学研ホールディングス広報室(Tel 03-6431-1059)まで。
(画像はプレスリリースより)
株式会社学研ホールディングス プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/株式会社学研ココファンホールディングス 公式ホームページ
http://holdings.cocofump.co.jp/