首都圏で「ステップ空家クリーンサービス」「ステップ空地草刈りサービス」スタート
住友不動産販売株式会社は12月1日より、首都圏の仲介全145店舗において、物件のスムーズな売却をサポートする新サービスとして、「ステップ空家クリーンサービス」と「ステップ空地草刈りサービス」の提供を開始した。
「ステップ空家クリーンサービス」は、空家になっている中古一戸建住宅の売却において、専属専任媒介契約(媒介期間3カ月)を締結し、かつ当初の媒介価格が住友不動産販売による査定価格の125%以内である物件を対象に、その売り主に対して「ハウスクリーニングサービス」か「庭木のお手入れサービス」のいずれかを同社の負担で提供するもの。平成27年3月31日までの期間限定で、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の住友不動産販売営業エリアにある空家一戸建の物件であれば利用できる。
作業は住友不動産建物サービス株式会社の「お手伝い・おそうじ宅配便」スタッフが担当し、売却前にプロによるメンテナンスを行うことで、購入希望者に与える印象度を改善し、スムーズかつ高額な売却の実現を支援する。
すっきり明るく、キレイに見せて売却をサポート
「ステップ空地草刈りサービス」は、土地の売却にあたって、すぐに生い茂ってしまう雑草を専門スタッフが刈り取ってくれるサービス。手入れの煩わしさを解消し、雑草による環境悪化や見た目の悪化、不法投棄被害を防止する。こちらも作業担当は、住友不動産建物サービスの「お手伝い・おそうじ宅配便」スタッフとなる。
提供期間は平成27年3月31日まで。東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の住友不動産販売営業エリアにある100坪までの土地で、建物などの建築物がない空地が対象とされている。媒介期間3カ月の専属専任媒介契約を締結していて、住友不動産販売による査定価格が2,500万円以上かつ、当初の売出価格が同社査定価格の125%以内を満たしていることが条件。
売り主が希望すれば、その空地の雑草を刈り、除草剤を散布する。除草剤の散布の有無は任意に選択でき、作業完了後、報告書が発行されるという。草刈りメンテナンスを施すことで、土地をすっきり明るくキレイに見せ、購入希望者・検討者によい印象を与えることができる。
住友不動産販売では、これまでにも「ステップ瑕疵保証」などのサービス提供を行ってきたが、今回の2サービスを追加することで、さらなる顧客満足度の向上と安心・安全な不動産取引が行われる環境整備に努めていきたいとしている。
(画像はプレスリリースより)

住友不動産販売株式会社 プレスリリース
http://www.stepon.co.jp/pub/newsr/2014/2014120101.pdf