グローバルサプライヤー賞はシーメンスAG
自動生産と組み立てソリューションのリーディングプロバイダーの1つである、KUKAシステムズは、8速と9速オートマチックトランスミッションの、工業的組み立てのための重要なパートナーだという。
しかしながら、今年のグローバルサプライヤー賞は最終的に、ZFが世界中で長年にわたり協力を得てきた、パートナーのシーメンスAGに贈られたとのこと。ダックス・グループは、製品、電子部品、および工場と装置のソリューションの範囲を、ZFに供給しているとした。
革新的で信頼できるパートナーが必要
積極的にグローバルなバリューチェーンを形成しようとしている、ZFのような会社はどこであれ、革新的で、それと同時に、信頼できるパートナーを必要としている。今年のサプライヤー賞の受賞者は、優れた方法でこれらの要件を満たしている。(プレスリリースより引用)
と、ZFの役員会のメンバーでコーポレート資材管理兼、産業技術責任者のWilhelm Rehm氏は説明した。
ZFサプライヤー賞の授賞式は、ZFが主催する「資材管理のシンポジウム」で開催されたという。そこでは、国際的な専門家と経営幹部が毎年、購買と物流のための経験を共有し戦略を開発するために会合を持つとのこと。
(この稿終わり)
ZF社プレスリリース
http://www.zf.com/corporate