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コンティネンタル社、シンガポールに大規模な研究開発施設をオープン
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2014年11月30日 18:00
2014年11月27日にオープン
世界的に活躍するオートモーティブサプライヤー、タイヤ製造会社であるコンティネンタル社は、1830万ユーロ（約26.9億円）を投資し、研究開発を担う新しい施設をシンガポールにオープンした。
コンティネンタル社はアジアで29の研究開発施設を運営している。2007年にコンティネンタル社の子会社として創業したContinental Automotive Singapore Pte Ltd社はコンティネンタル社のアジアにおける3大研究開発施設の1つである。
同社の計装・ドライバーHMI事業部門の主任であり、役員会メンバーであるEelco Spoelder氏は2013年にアジアでの売り上げをおよそ64億ユーロ伸ばした事を強調した上で以下のように述べている。
「インテリア部門はアジアでの売り上げを伸ばす努力を続けています。新しく大規模な開発施設をシンガポールにオープンした事は地域振興とアジアの生産事業に対する我々のコミットメントを明確に表しています。新施設はアジアにおけるコンティネンタル社の成長戦略を強力にサポートしていく事でしょう。」（プレスリリースより引用）
新施設への期待
新施設は5000平方メートルの床面積を持ち、450人の雇用を創出している。シンガポールにおけるコンティネンタル社の社員は2012年には650人だったが、現在は900人を超える。Continental Singapore Pte Ltdの専務取締役であるMr. Lo Kien Foh氏は意気込みを以下のように話す。
「グローバルな顧客に対応する為、地元のノウハウとインターナショナルチームの知識をコラボし、革新的で知的、かつ持続的なソリューションを生み出していきます。我々は成長を続け、数年後には雇用も1300人を超える事でしょう。」（プレスリリースより引用）
（画像はプレスリリースより）
コンティネンタル社 プレスリリース
http://www.continental-corporation.com/
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