日臨技会員から公募
日本臨床衛生検査技師会(日臨技)は、法律改正に対応して平成27年から「検体採取等に関する厚生労働省指定講習会」を開催するにあたり、キャッチフレーズとバッジデザインを会員から公募する。
広報に活用できるキャッチフレーズ
臨床検査技師等に関する法律の一部改正により、臨床検査技師に、診療の補助としてインフルエンザなどの検体採取が業務追加され、平成27年4月1日から施行されることになった。この業務を行うためには、厚生労働省が指定する講習会を受講する必要がある。
この指定講習会の実施を予定している日臨技は、臨床検査技師の業務追加の広報活動をする際に用いるキャッチフレーズを募集する。また、講習会修了者に対し、修了証とともに配布する携帯用の「バッジ」のデザインも同時に募る。
それぞれの応募概要は次の通り。
<キャッチフレーズ>
・指定講習会への受講を促すとともに、国民に臨床検査技師が検体採取に携わるようになることを認知して頂くための広報に活用できるキャッチフレーズ
<バッジデザイン>
・検体採取にふさわしいデザインであること。
・径15~20㎜内に収めること。
・「デザイン意図」を100字以内のコメントとして添えてあること。
(ホームページより抜粋)
応募資格は、日臨技の会員であること。未発表で、類似なものがないことを確認のうえ、ホームページの応募用紙を使用して、平成26年12月24日(水)必着で送付する。
(画像はホームページより)
日本臨床衛生検査技師会 ニュース
http://www.jamt.or.jp/news/2014/news_001264.html