11月25日、厚労省委託事業「テレワーク・セミナー」東京会場で開催

厚生労働省の委託事業である「テレワーク・セミナー」が、11月25日(火)、東京で開催される。一般社団法人日本テレワーク協会が受託しておこなうもので、東京商工会議所が後援。参加費は無料。

（画像は案内サイトより）


参加者には、「THE Telework GUIDEBOOK 企業のためのテレワーク導入・運用ガイドブック（改訂版）」がプレゼントされる。

テレワークは、ワークスタイルの変革、生産性向上、災害時の事業継続計画対策（BCP）、社員のワークライフバランスの実現など、多様な効果を秘めた新しい仕事の形態だ。

また就業人口減少の緩和策として、さらに地域活性化など社会問題の解決策としても効果があるといわれている。日本政府もこれらの利点に注目しており、現在、テレワークの普及を積極的に推進している。

セミナーでは、企業での具体的な導入事例を紹介しながら、テレワーク実施時の労務管理や健康管理上の留意点、テレワークに有効となるICTシステムなどについて、4人の専門家による解説がおこなわれる。

同セミナーでは、講演終了後に個別相談会も設けている。事前に相談内容の登録が必要だが、労務管理や情報通信技術に関する具体的な課題について、セミナー講師が直接相談に応じてくれる。

なお同セミナーは、2015年1月23日に、大阪会場でも開催される予定となっている。




「テレワーク・セミナー」案内サイト
http://telework2014.jp/