40年前からひな人形を作っているお婆ちゃんからの嬉しいプレゼント
福岡県在住の
上田芳子さん(96)が手作りの
ミニひな人形1000セットを被災地の福島県浪江町に送り、大変喜ばれている。
記事と写真は関係ありません。
上田さんは40年前からトウモロコシの皮やたばこの包装紙でひな人形を作り始めた。現在の上田さんの作るミニひな人形は綿棒と和紙で作った手に乗る大きさ。高さ4~5センチの御内裏さまとお雛様が大変可愛い。
毎年1000セットを寄託
上田さんのひな人形の寄託は長崎県で発生した
雲仙普賢岳の噴火災害で被災者の慰めになればと送ったのが始まり。以後毎年、築上町社会福祉協議会に寄託してきた。
上田さんの宝
96才で、なお元気な上田さんの宝は、ひな人形をおくられた各地から届く
感謝の手紙だという。これからも可愛いひな人形を作り、元気で長生きしていただきたい。
毎日JP
http://mainichi.jp/photo/news/20120224mog00m040009000c.html