ドイツキリスト教民主同盟(CDU)内部の秘密文書の内容が明らかに
ドイツキリスト教民主同盟(CDU)は、今後数年間でおとずれる老齢化を懸念している。ビルト紙オンライン版の情報によると、CDU内部の秘密文書上で、2019年までに約10万人の党員が死亡することを予想。さらに、30歳以下の新規入党者の数も急速に減少している。
CDUの統計の専門家が、党員(約50万人)を年代によって振り分け、公式の死亡率に基づいて推計した結果である。離党を含まず、死亡の場合だけで10万人失うのである。
特に劇的な党員の減少は、若い年代で顕著に見られる。「25~29歳24%減」、「30~39歳 66%減」、「40~49歳 44%減」、「50~59歳 15%減」、「60~69歳 18%減」、「70歳以上 16%増」
ただ、2019年までに70歳以上の年齢層だけは、さらに増加していくようだ。7年後には約40万人の党員のうち、60歳以上は全体の3分の2を占めることとなる。
ヘルマン・グローエ幹事長が容認
CDUのヘルマン・グローエ幹事長は、ビルト紙の記事内容を容認し、次のように語った。
「これは、われわれ政党が直面している大きな課題である。われわれは、ちょうどインターネットを通じ、新しい形態で若い世代を党員として獲得しようとしているところである。」
そして、幹事長は、CDUだけでなく、ほかの政党も老齢化に脅かされているはずだと強調。
「何か長期的に携わる団体は、衰えてきている。それは、政党だけではなく、教会やクラブ、労働組合においても同じであるはずだ。」
ビルト紙 オンライン版(Bild.de )
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http://www.welt.de/politik/deutschland/article13824251/Der-CDU-sterben-die-Mitglieder-weg.html