過去のニュースリリース
消費者庁は、冬に身近で起こりやすい危険についてインターネットのニュースリリースで注意の呼びかけを行っている。
平成23年11月30日には「湯たんぽによるやけどにご注意を!」と題して、湯たんぽのタイプ別に事故事例を掲載し、やけどに気をつけるよう呼び掛けている。
次に平成23年12月16日には「燃焼を伴う暖房器具を使う際は、一酸化炭素中毒にご注意を!」と題して、一酸化炭素中毒の事故事例とその防止策をまとめて注意を呼び掛けている。
そして平成23年12月27日には、「除雪機の取扱いにご注意を!」と題して、除雪機による事故事例や事故防止策をまとめて注意を呼び掛けている。
今回のニュースリリース
この冬4回目となるニュースリリースは、「石油ストーブや石油ファンヒーターに給油するときは引火事故などにご注意を!」という内容である。
平成23年11月18日から平成24年1月20日までの間に、石油ストーブや石油ファンヒーターの給油中に起きたと思われる重大製品事故が15件も発生していることから、消費者庁はこれに関する注意を呼び掛けている。
今回のニュースリリースでは、石油ストーブや石油ファンヒーターの給油中の事故事例や、このような事故を防ぐためのポイントなどをまとめてある。
寒さが厳しく、乾燥した日が続くと、火災が発生しやすいので、石油ストーブや石油ファンヒーターを使っているご家庭は特に注意していただきたい。
冬の身近な危険についてその4
石油ストーブや石油ファンヒーターに給油するときは引火事故などにご注意を!
https://docs.google.com/viewer?url=http%3A%2F%2Fwww.caa.go.jp%2Fsafety%2Fpdf%2F120123kouhyou_1.pdf