アニメ大賞は2年連続でテレビシリーズ
2011年文化庁メディア芸術祭受賞者が15日に発表された。「魔法少女まどか☆マギカ」がアニメ大賞を受賞した。
賞が贈られた理由として、高いオリジナル性が評価された。
変革のエネルギーが満ちあふれている
「魔法少女まどか☆マギカ」は、2011年1月~4月まで毎日放送系列で深夜アニメとして放送された。
マンガや小説などの原作を持たないオリジナルアニメ。メディア芸術祭でも、そのオリジナル性が高く評価された。
1週間経たないと続きがわからないテレビ放送の「メディア特性」を徹底活用し、心のせめぎあいのエスカレーションを美しい映像とともに極めていった。本作品には、何かを変えてみたいという変革のエネルギーが満ちあふれている。(贈賞理由抜粋)
◆第15回文化庁メディア芸術祭受賞作
http://plaza.bunka.go.jp/festival/2011/pdf/111215_award_detail.pdf◆魔法少女まどか☆マギカ
http://www.madoka-magica.com/