千葉市の職員採用試験の申し込み者が大幅増
千葉市の資格免許職の職員採用試験(今年度大学卒業者対象)の申し込み者が前年度より287名増え1668名に上った。
平成21年度から23年度の申し込みは1,300名前後で推移していたが
今年度は大幅増した。
申し込みが増えた理由
千葉市は今年度から事務職員の試験区分に
公務員試験(法律や経済などの知識を問う)を行わずに
一般教養、面接論文だけの区分を設置したところ128名(5名採用)の応募があったという。
千葉市の担当者は
「専門的な公務員試験の勉強を積んでいる志望者だけではなく、一般企業の採用試験を受けているような人たちにも市役所を受けてほしい」
と、コメントした。(産経ニュースより)
大阪市は4割増
従来の6月採用試験から5月に前倒しした
大阪市は、
橋本市長の人気からか事務職応募者は昨年から
4割近く増え、1679名が応募(65名程度の採用予定)があった。
一方、
大阪府の応募者は、職員の評価や処分を厳格化する「
職員基本条例」が4月から施行された影響か、昨年から
1500名以上減少。しかし定員割れはしていないという。
千葉市 公式サイト
http://www.city.chiba.jp/産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120608/chb12060823040005-n1.htm