今年10月、「鹿児島弁検定」を横浜でも実施
今年で4回目を迎える「
鹿児島弁検定」を県外の
神奈川県・横浜市でも初開催される。
「
鹿児島弁検定」は2009年に開始、3回までは鹿児島市を中心に開催していた。
鹿児島弁を忘れたくない
鹿児島弁検定協会によると、県出身者が遠く故郷を離れても
鹿児島弁を忘れたくない。
鹿児島弁が懐かしいとの思いから受験希望者が増え、単に鹿児島弁のファンからも県外での検定実施希望の声が多かったという。
幸い、横浜市在住の鹿児島県出身者からの
検定会場の提供の申し出があり、第4回目となる今年、
10月28日に検定実施の運びとなった。
検定内容は?
協会は「
県外に飛び出して鹿児島弁の楽しさを伝えたい」とし、
鹿児島弁の寸劇によるヒアリングもあるという。試験内容は初、中、上級に別れている。
楽しい鹿児島弁
かごんま(鹿児島)、
わっぜか(大変だ!)、
ないごっしょ(何事だ!)、
まこち(本当に・・・)、
ぐらしい(大変可愛そう)、
どげん(どういしたの?)、
やぜらし(騒がしい、うるさい)、
ぎる(くすねる)、
さらく(歩き回る)などなど。ニュアンスは少し異なるかもしれないので、本場の鹿児島弁を生で聞いてみたいと思う人は会場に足を運ぶのも楽しそうだ。
おもしてか 鹿児島弁検定
http://kagoshimaben-kentei.com/南日本新聞社
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=40933