「第1回神社検定」に全国38会場に約6,100名が集結
一般財団法人
日本文化興隆財団(神社検定事務局)が主催した第1回目となる「
神社検定 (神道文化検定)」が6月3日に開催された。
近年神社ブームが続いており、神社の参拝者は急増、神社に対する質問も多く聞かれるようになり、より多く人に神社についての正しい知識を学び、「
日本のこころ」を再発見してもらう事を目的に「
神社検定」がスタートしたという。
6月3日開催の検定に約6,100名が受検
第1回、3級の神社検定は
全国38会場(神宮、神社庁、大学キャンパスなど)で開催され、第1回のテーマ『
神社と神話の基礎』に約6,100名が挑んだ。
試験内容は?
検定の内容は、神社検定公式テキスト2冊と季刊誌『
皇室』から全部で100問出題。形式は4択マークシート方式で、70点以上が合格。制限時間は90分。
合格者の特典
検定に合格すると、合格者には
絵馬型合格認定証を進呈され、特典として
神社巡りツアーなど優待企画の参加ができるという。また、絵馬型合格認定証あ
伊勢神宮の御用材となる檜でつくられるそうだ。合格通知は8月上旬の予定。
神社検定
http://www.jinjakentei.jp/