東山動物園で4月30日「東山動物園検定」を開催
名古屋市の東山動物園で4月30日、「
東山動物園検定」が園内で初めて開催され、「
動物園博士」が誕生した。
国内最多の513種類の動物を飼育する東山動物園が、園をもっと知ってもらうために小学生以上を対象に30日、「
東山動物園検定」を開催し8人の「
動物園博士」が誕生した。
検定の内容
検定の内容は園に通わなければ答えられない内容が多く難問だというが、市内の書店、東山動植物園内で販売(1,000円)されている「
ず~といっしょ東山動物園公認ガイドブック」が参考になるという。
30日に検定に挑戦したのは老若男女62名、マークシート方式で四択五十問。動物園は検定を通じて動物園のファン増加につながればとの期待をしている。
また、これからも毎年、3月中旬~5月上旬の東山動物園春まつりで「
東山動物園検定」を実施する予定。
東山動物園の珍獣たち
1、世界4大珍獣の
コビトカバ2、
コアラの親子
3、
ラーテル(ミツアナグマ)は日本では東山動物園だけ
4、普通に
2足歩行するゴリラなお、世界最高齢のウシ科の
ボンゴの「マツ」は昨年、老衰で死亡している。22歳10ヶ月だった。
東山動植物園
http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/index_pc.php中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20120501/CK2012050102000033.html