ヤマハ株式会社は、手持ちのテレビのサウンドをアップグレードすることができるフロントサラウンドシステム『YAS-201』を、2012年12月に発売する。なお、価格はオープンとなっている。
簡単設置で大迫力サウンドを
『YAS-201』は、スリムでコンパクトなサウンドバーと、ワイヤレスで接続可能なサブウーファーで構成されたフロントサラウンドシステムだ。
本製品には、同社独自のフロントサラウンド技術「AIR SURROUND XTREME(エアサラウンド・エクストリーム)」が搭載されており、迫力のある音場を体感することができる。テレビ放送はもちろん、テレビに接続されたHDDレコーダーやBDプレーヤーのサウンドも大迫力で楽しめる。
さらに、付属のワイヤレストランスミッター「YIT-W12」を使用すれば、iPhoneやiPod、iPad、PCのサウンドも本機でワイヤレス再生することができる。しかも、高品位な音質と低遅延を実現する、同社独自のワイヤレス伝送技術「AirWierd」技術が採用されているのだ。
テレビとの接続はケーブルを1本接続するだけで良い。さらに、サブウーファーはワイヤレスで接続されるためレイアウトの自由度も高くなっているのだ。また、「テレビリモコン学習機能」により、テレビと本機両方をリモコンひとつで操作することもできる。
サイズ/重量は、スピーカーがW886mm×H98mm×D121mm/3.1kgで、サブウーファーがW290mm×H292mm×D316mm/8.3kgとなっている。
Editor's eyes
手軽に設置でき、高音質のサウンドが楽しめるホームシアターシステムだ。しかも、iPhone/iPodやPCにも対応しており、音楽を楽しむためのアクティブスピーカーとしても活用することができるのだ。
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