株式会社京王プラザホテルは、9月1日より京王プラザホテル(新宿)、京王プラザホテル八王子、京王プラザホテル多摩の3ホテルでそろって、従来販売している同種のスイーツに比べ、糖質を約70%カットしたホテルパティシエオリジナルのスイーツを販売する。低糖質タイプで販売するのは、人気のショートケーキをはじめ、フルーツタルト、豆乳プリンと、人気のスイーツ3種。ショートケーキと豆乳プリンは3ホテルで、フルーツタルトは新宿と多摩の2ホテルで販売される。
大豆製品を使用し糖質をカット
ショートケーキはスポンジに豆腐を使用し、本来のスポンジよりもしっとりとした焼き上がりになっている。フルーツタルトはタルト生地に大豆粉を使用、卵の分量を調整しサクッとした食感に仕上がっている。豆乳プリンはプリン生地に牛乳と豆乳を半々で使用し、カラメルは人工甘味料でほんのり甘く仕上げている。糖質を多く含む小麦粉を使用せず、豆腐や大豆粉、豆乳といった大豆食品を取り入れることにより、糖質を大幅に抑えるよう工夫されている。また、味に変化が出ないよう、砂糖の分量を控え人工甘味料に切り替え、大豆食品が苦手な人でも、美味しく食べられるスイーツに仕上がっている。
健康ブームの中、低カロリー商品が多く販売されている。これまで糖分が気になり、スイーツを我慢していた人やダイエット中の人も、気にせず美味しいスイーツを楽しんではいかがだろうか。
株式会社京王プラザホテル