浄水器「Berkey Light Water Filtration System」

「Berkey Light Water Filtration System」はポット式浄水器。電気や水圧を使わない携帯式なので外出先でも使える。

「Berkey Light Water Filtration System」は1時間で約4ガロンの水を浄化する。大きさは26.5インチ x 9.25インチ。容量は最大2.75ガロン。上下2槽にわかれており、上の槽に注がれたフィルターをとおり下の槽に落ちるが、化学物質などはフィルターで濾過される。結果浄化された水のみが下の槽に溜まる。

価格は本体＋フィルター2個付きが242ドル。本体＋携帯ボトル＋フィルター2個付きが273ドル。【image】Bigfoto 水の備蓄で注意すべき点は備蓄する期間、備蓄する容器、備蓄する場所の3点。

備蓄する期間
水を備蓄する場合、備蓄期間の限度は約90日間(3ケ月)だといわれる。90日間(3ケ月)は水備蓄のひとつの目安。地震など大きな災害がおきた場合でも、3ケ月の備蓄があれば次のステップに移行するまでの水は確保出来る。気合の入ったサバイバリストでなくとも最低3ケ月分の水の備蓄はしておきたい。

備蓄する容器
水はバケツ、コンテナなどに貯めて保存する。コンテナの素材については、米国では高密度ポリエチレン(HDPE、high-density polyethylene) が人気だという。

備蓄する場所
場所は冷暗で乾いた場所が最適。また取りに行きやすい場所というのも重要。また保管場所の温度は華氏60-70度に保つ必要がある。屋外は避けるほうがいい。木の下などはトリがフンをおとすので汚染される危険がある。



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