震災復興を願って開催
花火大会が各地でちらほら始まっていますが、花火の音を聞くと夏を実感する人も多いはず。けれども、今年は震災の影響から大会自体を自粛するところが多いようですね。そんな中、開催を決定したのが、神奈川新聞主催の横浜・みなとみらい地区の花火大会です。
8月17日(水)にみなとみらい地区の臨港パーク前面の海上に打ち上げられる花火は「横浜から元気を!東日本震災復興祈念 第26回 神奈川新聞花火大会」と名づけられ、震災の復興と鎮魂の思いを込めた大会だということです。
浴衣デートのしめくくり
今年は被災地からも尺玉連打やスターマインなどを仕入れ、約6000発の花火が夜空を彩る予定です。迫力満点の尺玉連打や物語風のスターマインのアート性が高いことから、毎年人気となっています。
この日は浴衣姿のカップルが外国人墓地をぞろぞろと歩く姿が見られます。浴衣デートも粋ですが、昼間は横浜デートを楽しんで、夜は着替えて浴衣で花火デートというのもなかなかのものですね。
さらに花火のあとは、浴衣のまま、横浜中華街や山下公園を散歩するのも楽しそう。横浜の美しい夜景に映える花火は一見の価値ありですよ。
『横浜から元気を!東日本震災復興祈念 第26回 神奈川新聞花火大会』
横浜・みなとみらい21地区 臨港パーク前面海上
開催日程/8/17(水)
開催時間/19:00~20:00
「横浜から元気を!東日本震災復興祈念 第26回 神奈川新聞花火大会」
http://hanabi.kanaloco.jp/outline/index.html